花形、カントの技巧に一歩及ばず、判定負けで世界タイトル奪回失敗
7日、神奈川県の横浜文化体育館で行われたWBA世界フライ級タイトルマッチ。王者、エルビト・サラバリア(フィリピン)×挑戦者(同級4位)、花形進(協栄河合)戦は終盤、前王者・花形が追い上げたが届かず。1-2判定負けでダイレクトリターンマッチを制すことができず、王座奪回はならなかった。(観衆=1万2,000人)
この試合は東京12チャンネル(現・テレビ東京)で21時から84分枠で生中継(解説・海老原博幸)された。テレビ視聴率は21.9%のマークした。